マ:この場合、廃棄処分にするのなら、最終所有者としてその時点でリサイクル料金を支払うことになる。ただし、もし下取りなどで買い取り手がついた場合は、つぎの所有者が車検のときに支払うことになるんだ。

初:ふーん。
マ:ふたつ目はこれからあらたにクルマを購入する場合のことなんだけど、まずは新車を買う場合を説明するね。2005年1月からは、新車の購入するときには車体料金のほかに、かならず一緒にリサイクル料金を支払うことになるんだ。これは車体とセットに販売されるオプション商品のようなもので、新車の購入時には車体とともに「リサイクル料金支払い済み」の権利を購入することになるんだ。

初:なるほど、このクルマはリサイクルに協力しています、という証拠になるわけね。わかったわ。
マ;つぎに中古車の場合だよ。さっきもいったように、これからは新車を買う際にかならずリサイクル料金を払うことになるわけだから、いずれは売られている中古車はすべてに「リサイクル料金支払い済み」の権利が付くと考えられるよね。だけど、当面のあいだは、「リサイクル料金支払い済みの中古車」と、法律施工前に売却された「リサイクル料金未払いの中古車」の両方が売り出されることになるはずだ。
初:そういった情報はどんな風に私たちは知ることができるの?
マ:展示車の前面などに備え付けられたプライスボードなどで「○年○○型○○円、リサイクル料金支払い済み」といったように、リサイクル料金が支払われているか否かを表示することになるんだよ。

初:ふ〜ん、じゃあ当面は、このあたりを考慮に入れて値段を検討する必要があるわね。
マ:そういうことだね。もし「リサイクル料金未払いの中古車」を買う場合は、リサイクル料金を次の車検の時に払うことになるわけだからね。
初:よくわかったわ。それで気になるのはリサイクル料金のお値段の方ですが……。
マ:はい、車種によって異なりますが。
初:おいくらでしょうか。
マ:はい、効率よくリサイクルが行えるよう、じっくり価格を検討した結果……。ジャン、おおむね目安の値段は*1万数千円です!!
(*車種、搭載内容等によって金額は異なります。)
初:まー安〜い。これならお買い得……って金額でもないけど、地球の環境を守るために必要なお金だものね。
マ:そう、気持ちよく車を乗るために支払う金額としては決して高くはないよね。
初:きちんと再利用するための費用ができて、まじめにやっている業者を応援すれば、不法投棄をする必要がなくなるもんね。
マ:そういうこと!! そして不法投棄がなくなれば、いまより便利で快適にクルマを運転することができる社会を形成する役に立つはずだ。いずれはドライバーひとりひとりのためになるはずなんだよ。
初:クルマの利用方法ってまだまだ広がりそうだものね。ボランティアとか平和利用とか。いずれは老人福祉なんかにももっともっとクルマが使えるようになるかもしれないわね。
マ:そのとおり!!
初:そのためにも、はちゅはまず新しいドライバーのひとりとして、クルマをかわないとね。
マ:そうだね。あ、でも、初音ちゃんの場合、お部屋での食べ物の不法投棄を直す方が先かなぁ。
初:まあ、まだマーくんそんな昔のこといってるの〜。高校生のときに部屋でカビの生えたおかしを見たからって。
マ:聞いたよ。おかあさんに。また部屋にカビの生えたベントウを置いておいて怒られたらしいじゃん。
初:も〜う。マーくんったら、全国1億人の初音ファンの前で余計なことを!! ムカつく〜。ひさびさ、必殺初音パンチのプレゼントよ!!
マ:あっ、怒った、逃げろ〜。
初:まて〜。
マ:その前はケーキがカビてたんだってね〜。
初:きゃーいわないで〜。あれは捨てないで食べようと思っていたのよ、そうそうリサイクルの一環よ〜。