初:はい。それではさっそくミニちゃんもチェックするわよ。ふむふむ。なかなかいいボディね。はちゅとおんなじで、背筋がぴんとのびてステキよ。合格っ。
マ:じゃあつぎにクルマに近づいて、各所のバランスをよく見てみるんだ。ボディのつなぎめをじっくり見てみて、隙間が左右均等であるか、ボルトやネジがきちんと均等にしめられているか、ひびわれがないか、そういうところを見ていこう。
初:うんうん。大丈夫みたいよ。とくに変な部分はなさそうね。
マ:つぎにドアのチェック。まず、ドアを開けてみてきちんと全開するのかを確認してみよう。開けたドアが下に下がってないか、また、開ける途中に引っ掛かるような感じがしないか、そういったことを確認しよう。
初:OK。大丈夫よ。スムーズに開け閉めできるわよ。
マ:じゃあつぎは窓だ。よごれはともかくとして、ガラスのひびの有無はきちんと確認して、もし見つけたらまちがいなく販売店に修理を依頼しよう。というのも、フロントガラスなどは、たとえ小さなものでもひびがあると、新車時は36ヶ月後、それ以降は24ヶ月ごとに法律で義務づけられているクルマの点検整備である「車検」にとおらないんだ。
初:それは大変ね。じゃあスミからスミまでみてみてと。うん平気よ。
マ:つぎは各種ライトの点検だよ。点灯の確認はのちほどするとして、ライトのカバーにひびが入ってないかを確認しよう。この部分も、ひびがはいっているとあとで車検にとおらないことがあるんだ。またひび割れていなくても、なかに水分が付着していたり汚れがひどい場合はきちんと販売店と相談しておいた方がよいかもしれないよね。
初:うぅん。ライト関係はフロントもリアも平気そうよ。
マ:つぎにタイヤのチェックだね。タイヤの溝がきちんと残っているか、ホイールにキズがついてないかを確認したら、タイヤの減りが均一かどうかを見ておこう。どちらかのタイヤの摩耗が激しい場合、まっすぐ走れなかったり、ブレーキなどが壊れていてきちんと止まらなかったりする可能性があるから注意だよ。
初:はあい。タイヤも大丈夫よ。
マ:そして外装の最後はクルマの下のチェックだ。
初:ええ〜。クルマにもぐるのぅ。はちゅはアイドルだからそんなことできませ〜ん。
マ:よくいうよ。さっき爆弾をさがすとかなんとかいってもぐってたくせに。
初:ちぇ。清純派アイドルも台なしよね。じゃ、いっちょもぐってくっぞ。
マ:……清純派がそんなことばづかいはしません。
初:どこ見るのぉ。
マ:フレームに大きなキズがないか確認しておこう。服が汚れるのを気にしてたら、確実な外装チェックはできないぞ。
初:うへえ。とくに大丈夫みたいよぅ。
マ:ってな感じが外装のおもなチェックポイントかな。
初:ふう。……ということはミニちゃんの外装はOKってことね。わぁい。
マ:ここで今回のポイントだよ。これらの外装のチェックのなかでキズなどの問題を見つけたら、まずはそのキズが重大なものか、それとも修復すれば問題ないものかを判断すること。
初:ほうほう。
マ:簡単に修復できるものなら、修復してもらえるのか、値引いてもらうかなど販売店との交渉となる。この交渉がきちんとすることが外装チェックの最大のポイントといえるんだ。
初:なるほどね。「外装のキズがあったときはきちんとお店と交渉すること」ね。わかったわ。はちゅの重要ワードとしてチェックしておくわ。
マ:もちろんこのほかにも、ボディの細かいキズやへこみがないか、大きなよごれが目立たないか。またミラーやワイパーなどもまんべんなくチェックしておこう。
初:ほあい。わかりましたっ。やっぱり中古車は中身も大事だけど、外見も大事ってことよね。それはアイドルと同じ。はちゅは中身も外見もアイドルそのままよ。ほほほほほ。
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